我が家は共働きなので、チビ2人には保育園に通ってもらっている。
時間があるときやカミさんが忙しい時は保育園まで送って行ったりしている。
今日は、時間があったので一緒に登園したのだが、別れ際にムスコが元気いっぱい
「ばいば〜い。お仕事がんばってねぇ〜」
(おぉ。何気ない一言だけど、やる気に効くなぁ)
ジンワリと、いい気持ちになっていたところに
「じゃ、また明日ねぇ」
とムスメが無邪気に満面の笑顔で余計な一言。
不意な言葉は確実に急所を捉え、痛恨の一撃を喰らう。
(確かに最近君たちが起きている時間に帰ったことはないが、ホントは帰りたいんだよ。それに毎朝、一緒に食事してるし、休日は一緒に過ごしてるじゃん…)
みたいなイイワケが朝から頭をぐるぐるしていた一日だった。
2010年11月29日
2010年11月16日
振り返り
「祝!一年!!」(パチパチ)
#久々の投稿で、いきなり意味不明なテンションで申し訳ない…。
現在勤めている会社には、昨年の11月15日付けで入社(初出社は16日)したので、無事(?)1年が経過したことに感謝してのコメントが上記。
折角なので(今の気持ちを忘れないよう備忘を兼ねて)、1年目を振り返り。今の気持ちをシンプルに表現すると、
「長っ!(まだ1年しか経っていないの?)」
のひとこと。
毎日(x2)、何がなんだかよく分からない状況で、我武者羅(←こんな漢字なんだ)に朝から晩まで無駄にエネルギー使ってきた1年だった。
#ブログなんて書く気にもならない(というか物理的に時間無い)状況で、突っ走ってきた感じ。
まあ覚えることで手一杯で、正直なところ私がいたから会社の利益になったことなんて無かった気がする(←おい)が、個人的な経験値(知)はかなり積めたかも。
#最初のプロジェクト(半年)で開発したシミュレータはプロトタイプのままお蔵入り(涙)したが、後半は興味のあったレコメンドエンジンの開発プロジェクトに入れラッキーだったが、担当機能のメンテナンスだけで、手一杯だった(もうちっと、独自性を発揮する予定だったんだけど…)。
最大の収穫は大の数学嫌いな私が、データマイニングを通じて数学(統計解析)の面白さにちょっと気がついちゃったこと。
データを見極め、解決したい課題を解くための問題について考えることはとても楽しいことなのだ。
そしてその問題を解くためのモデル(数式)って、すべてをそぎ落とした究極のコミュニケーションツールなんだということを知った愉快さは、人生初(ホントは高校生の時に気付きたかった…)の気付き。
#なかなか理解できないことが多いけど、理解できた時に数式という言語を通じて人とコミュニケーションをとるときの認識のズレは、他の言語よりはるかに少ないと思う。
そんな感じの1年を振り返り、次のスタートをKPTでまとめると、
[keep]
・(個人的に)新しい興味の対象ができた
・新しい仕事もなんか続けられている
[problem]
・会社には大して貢献しなかった(←大丈夫?)
・自分のスタイルが確立できていない
[try]
・独自(オレ)スタイルの確立(開発手法、開発、コミュニケーションを整理)
・独自(オレ)モデル(数式、アルゴリズム)の開発
・(首にならん程度には)会社に貢献
ってな感じかなぁ。
次の1年はもう少し「自分」主体で、公私ともに活動できることを目指して、面白いことができるといいなぁ。
#よし、がんばろう(自分のペースで)。。。
#久々の投稿で、いきなり意味不明なテンションで申し訳ない…。
現在勤めている会社には、昨年の11月15日付けで入社(初出社は16日)したので、無事(?)1年が経過したことに感謝してのコメントが上記。
折角なので(今の気持ちを忘れないよう備忘を兼ねて)、1年目を振り返り。今の気持ちをシンプルに表現すると、
「長っ!(まだ1年しか経っていないの?)」
のひとこと。
毎日(x2)、何がなんだかよく分からない状況で、我武者羅(←こんな漢字なんだ)に朝から晩まで無駄にエネルギー使ってきた1年だった。
#ブログなんて書く気にもならない(というか物理的に時間無い)状況で、突っ走ってきた感じ。
まあ覚えることで手一杯で、正直なところ私がいたから会社の利益になったことなんて無かった気がする(←おい)が、個人的な経験値(知)はかなり積めたかも。
#最初のプロジェクト(半年)で開発したシミュレータはプロトタイプのままお蔵入り(涙)したが、後半は興味のあったレコメンドエンジンの開発プロジェクトに入れラッキーだったが、担当機能のメンテナンスだけで、手一杯だった(もうちっと、独自性を発揮する予定だったんだけど…)。
最大の収穫は大の数学嫌いな私が、データマイニングを通じて数学(統計解析)の面白さにちょっと気がついちゃったこと。
データを見極め、解決したい課題を解くための問題について考えることはとても楽しいことなのだ。
そしてその問題を解くためのモデル(数式)って、すべてをそぎ落とした究極のコミュニケーションツールなんだということを知った愉快さは、人生初(ホントは高校生の時に気付きたかった…)の気付き。
#なかなか理解できないことが多いけど、理解できた時に数式という言語を通じて人とコミュニケーションをとるときの認識のズレは、他の言語よりはるかに少ないと思う。
そんな感じの1年を振り返り、次のスタートをKPTでまとめると、
[keep]
・(個人的に)新しい興味の対象ができた
・新しい仕事もなんか続けられている
[problem]
・会社には大して貢献しなかった(←大丈夫?)
・自分のスタイルが確立できていない
[try]
・独自(オレ)スタイルの確立(開発手法、開発、コミュニケーションを整理)
・独自(オレ)モデル(数式、アルゴリズム)の開発
・(首にならん程度には)会社に貢献
ってな感じかなぁ。
次の1年はもう少し「自分」主体で、公私ともに活動できることを目指して、面白いことができるといいなぁ。
#よし、がんばろう(自分のペースで)。。。
2010年09月09日
夏休み
今週夏季休暇を頂いたので、先週末から実家のある山口へ家族を連れて帰省していた。
#本来なら仕事もひと段落している予定だったが、スケジュール通りに進まず、逃げるように都内を離れたんだけどね(←おい!)
今回のメインイベントは、「SLやまぐち号に乗ろう!」というもの。実はワタクシ山口県出身でありながら、一度も貴婦人号(←機関車の愛称)に乗ったことがなかったのだ。一度乗ってみたかったんだよなぁ。
#子供の頃通学中に何度も見ていたんだが…。
ムスコを近所の上千葉公園に連れて行くと、園内に置いてあるSLにものすごく興味津々な様子を見て、
(ムスコをダシのために、SL体験をしなければ!)
と、決意したのがきっかけ。
当日は幸いにもよい天気。そしてすごい人ごみ。
#田舎にもテツの人はきてくれるらしい。
新山口駅で轟音を立てながら駅構内にバックして入ってくるSLをみて、
(うぉ。やっぱり本物の迫力は違う!)
と、興奮する30半ばのおじさんの横で、想像以上の巨大な鉄の塊の前にして腰が引けた6歳のムスコは
「やっぱり、帰ろうよぉ」
と、あってはならない一言を発し、2歳のムスメにもその恐怖が伝染して、泣きべそをかく始末。
(ここでつぶされるわけには…)
とあせったが、あれやこれやと懐柔作戦を展開し、何とか場を収めて客車に乗り込む。5両ある客車は、明治、大正、昭和、欧風、展望とそれぞれコンセプトが異なっていて、今回乗ったのはオリエント急行をイメージした欧風車両。それぞれの車両を見物するだけでも、アトラクション要素あり。どうでもいいのだが、すべて同じ値段なので、質素な感じの昭和だとなんか損した気がするのは私だけ?
#ちなみにJRなのでオトナ一人が乗車券と510円の指定券を合わせて1600円強とリーズナブルで2時間楽しめるのも魅力。未就学児は当然タダ。
なおコドモは現金なものだから、乗って10分もすればビビッていたことなんかすっかり忘れて、車掌さんから貰った乗車記念のステッカー片手にSLがいかにすごいかをオトナに力説する変貌振り。非常に分かりやすい。
車窓から田んぼや山の景色をのんびりと眺めつつ、懐かしい思い出に思いを馳せようかとしていたら、そこかしこに三脚にカメラを固定し構えた人たちがわらわらといて、子供たちにテツ達をいかにたくさん見つけるかのブームが到来。
しかしホントすごい。
田畑で撮っているのはまだかわいいもので、山の中、がけの上など、どうやってそこに辿り着いたのか見当もつかないひとがわんさか。ほとんどゲリラ兵を見つける偵察部隊のような気分で、チビたちと彼らの姿を探す。
津和野駅に着く頃には、「ボクのSL」くらい蒸気機関車とフレンドリーになったムスコをみて、こちらも満足。
#なお2歳のムスメは途中で昼寝。まぁ仕方あるまい。
とりあえず、SL企画は成功だったみたい。
SL以外にものんびりと夏休みらしい過ごし方を家族でできて、とても充電できた。とてもいい休みだった。
#仕事に復帰できるかが心配。
実家から葛飾の我が家に戻ってくると、それはそれでほっとする。知らない間に、自分の中で帰ってくる家がココになっているんだなぁと実感する瞬間だ。
ふと気が付くと、夕食を前に、ムスコが椅子に座って、さめざめと泣いている。
またこりもせず兄妹喧嘩でもしたのか、いたずらしてカミさんに怒られたかでもしたのかと思い、泣いている原因を尋ねたがどれも違うよう。じゃあ、泣く理由がないじゃないかと困惑していたら、カミさんが
「夏休みがおわっちゃうので、急に悲しくなったんだって」
とひとこと。
(まったく。びっくりさせるなぁ。でもこういうおバカなところは結構好きだけど)
と、夏休みの余韻を噛み締めながら、コドモってひと夏で成長するよなぁとなんだか懐かしいような手が届かないような不思議な気持ちになるのであった。
#本来なら仕事もひと段落している予定だったが、スケジュール通りに進まず、逃げるように都内を離れたんだけどね(←おい!)
今回のメインイベントは、「SLやまぐち号に乗ろう!」というもの。実はワタクシ山口県出身でありながら、一度も貴婦人号(←機関車の愛称)に乗ったことがなかったのだ。一度乗ってみたかったんだよなぁ。
#子供の頃通学中に何度も見ていたんだが…。
ムスコを近所の上千葉公園に連れて行くと、園内に置いてあるSLにものすごく興味津々な様子を見て、
(ムスコ
と、決意したのがきっかけ。
当日は幸いにもよい天気。そしてすごい人ごみ。
#田舎にもテツの人はきてくれるらしい。
新山口駅で轟音を立てながら駅構内にバックして入ってくるSLをみて、
(うぉ。やっぱり本物の迫力は違う!)
と、興奮する30半ばのおじさんの横で、想像以上の巨大な鉄の塊の前にして腰が引けた6歳のムスコは
「やっぱり、帰ろうよぉ」
と、あってはならない一言を発し、2歳のムスメにもその恐怖が伝染して、泣きべそをかく始末。
(ここでつぶされるわけには…)
とあせったが、あれやこれやと懐柔作戦を展開し、何とか場を収めて客車に乗り込む。5両ある客車は、明治、大正、昭和、欧風、展望とそれぞれコンセプトが異なっていて、今回乗ったのはオリエント急行をイメージした欧風車両。それぞれの車両を見物するだけでも、アトラクション要素あり。どうでもいいのだが、すべて同じ値段なので、質素な感じの昭和だとなんか損した気がするのは私だけ?
#ちなみにJRなのでオトナ一人が乗車券と510円の指定券を合わせて1600円強とリーズナブルで2時間楽しめるのも魅力。未就学児は当然タダ。
なおコドモは現金なものだから、乗って10分もすればビビッていたことなんかすっかり忘れて、車掌さんから貰った乗車記念のステッカー片手にSLがいかにすごいかをオトナに力説する変貌振り。非常に分かりやすい。
車窓から田んぼや山の景色をのんびりと眺めつつ、懐かしい思い出に思いを馳せようかとしていたら、そこかしこに三脚にカメラを固定し構えた人たちがわらわらといて、子供たちにテツ達をいかにたくさん見つけるかのブームが到来。
しかしホントすごい。
田畑で撮っているのはまだかわいいもので、山の中、がけの上など、どうやってそこに辿り着いたのか見当もつかないひとがわんさか。ほとんどゲリラ兵を見つける偵察部隊のような気分で、チビたちと彼らの姿を探す。
津和野駅に着く頃には、「ボクのSL」くらい蒸気機関車とフレンドリーになったムスコをみて、こちらも満足。
#なお2歳のムスメは途中で昼寝。まぁ仕方あるまい。
とりあえず、SL企画は成功だったみたい。
SL以外にものんびりと夏休みらしい過ごし方を家族でできて、とても充電できた。とてもいい休みだった。
#仕事に復帰できるかが心配。
実家から葛飾の我が家に戻ってくると、それはそれでほっとする。知らない間に、自分の中で帰ってくる家がココになっているんだなぁと実感する瞬間だ。
ふと気が付くと、夕食を前に、ムスコが椅子に座って、さめざめと泣いている。
またこりもせず兄妹喧嘩でもしたのか、いたずらしてカミさんに怒られたかでもしたのかと思い、泣いている原因を尋ねたがどれも違うよう。じゃあ、泣く理由がないじゃないかと困惑していたら、カミさんが
「夏休みがおわっちゃうので、急に悲しくなったんだって」
とひとこと。
(まったく。びっくりさせるなぁ。でもこういうおバカなところは結構好きだけど)
と、夏休みの余韻を噛み締めながら、コドモってひと夏で成長するよなぁとなんだか懐かしいような手が届かないような不思議な気持ちになるのであった。
2010年08月15日
マッスルミュージカル
今日、マッスルミュージカルなるものを観てきた。
直後の状態は
(人間って、極めるとここまでスゲェんだぁ…)
と、興奮の嵐。
その名の通り、ミュージカル風に派手な音楽と共にストーリが進んでいくのだが、各ジャンルのアスリート達が繰り出す技は本当に一見の価値あり。
とにかくこれでもかという、惜し気無い技の豪華さは、ど派手な江戸川の花火みたい。でかいスターマインの後ろにも細かな花火がこれでもかと上がる感じ(←かえって伝わりにくい?)
ムスコは、憧れの体操の弘道おにいさんをはるかに超絶した肉体が繰り広げる技の数々にただただ興奮。
#ムスメは丁度昼寝の時間で、途中で大音量の音楽の中寝てたけど…(←よく寝れるなぁ。それはそれですごい)
終了後は、興奮冷めずに親子で今日の演目話で盛り上がる。
ちょっと話しながら恐ろしいのは、自身は全く体を動かしていないのに、なんだか超人になった気でいる自分。
まあとにかく楽しいからよかった。
その気になって、マッスルループ(フラフープのちょっとかっちょいい版)をムスコに買い与え、家でいざ超人の技をお互い繰り出すかという段。
なんと、私は6歳のムスコにフラフープでマジ負け(←注:ムスコも大したことがない)。
今日一番のショックだった。
#こっそり、練習しなきゃ…。
何はともあれ、見ていない人は一見の価値あり。
直後の状態は
(人間って、極めるとここまでスゲェんだぁ…)
と、興奮の嵐。
その名の通り、ミュージカル風に派手な音楽と共にストーリが進んでいくのだが、各ジャンルのアスリート達が繰り出す技は本当に一見の価値あり。
とにかくこれでもかという、惜し気無い技の豪華さは、ど派手な江戸川の花火みたい。でかいスターマインの後ろにも細かな花火がこれでもかと上がる感じ(←かえって伝わりにくい?)
ムスコは、憧れの体操の弘道おにいさんをはるかに超絶した肉体が繰り広げる技の数々にただただ興奮。
#ムスメは丁度昼寝の時間で、途中で大音量の音楽の中寝てたけど…(←よく寝れるなぁ。それはそれですごい)
終了後は、興奮冷めずに親子で今日の演目話で盛り上がる。
ちょっと話しながら恐ろしいのは、自身は全く体を動かしていないのに、なんだか超人になった気でいる自分。
まあとにかく楽しいからよかった。
その気になって、マッスルループ(フラフープのちょっとかっちょいい版)をムスコに買い与え、家でいざ超人の技をお互い繰り出すかという段。
なんと、私は6歳のムスコにフラフープでマジ負け(←注:ムスコも大したことがない)。
今日一番のショックだった。
#こっそり、練習しなきゃ…。
何はともあれ、見ていない人は一見の価値あり。
2010年08月10日
生きてマス。健全に!
えっと。ご無沙汰(←誰に対して?)
昨年暮れから新しい仕事を始めて、ようやく自分のペースが出来てきたので、この春くらいから、チョコチョコと隙を見ては、人と会う時間を作るような気持ちのゆとりができてきた。
で、人と会うたびに言われるのが、
「大変そうだね。生活大丈夫?」
的なこと。
「そりゃ、新しい仕事の内容に慣れていないから大変だよ。だけど、日々新しい知見が得られて面白いよ」
という話をすると、
「なんだ、安心した。『ブログ』更新していないから、失職して大変なことになってやしないかと、ドキドキして連絡も取れなかったよ」
みたいな返事が、よく返ってくる。
意外とチェックしてくれて嬉しいのだが、よくよく考えると、
(おい。なんだか知らないうちに、友人知人の中で、生活苦のあまり、失踪しているんじゃないか位の扱いになっているじゃないか)
このままだと死亡リストに入れられかねないので、一応、生存表明しておく気になった次第。
一言断っておくと、1日で使える時間って限られているでしょ。
今までブログを書いていた時間を使って、興味のある本を読むのに当てているから、ブログ更新していないのであって、不幸のどん底で現実逃避しているわけではありません!
仕事は忙しいし、家族との時間を減らさないようした結果なのデス。
#twitterも考えたけど、生活スタイルと合わんかった…。
ついでにどうでもいいけど、個人的には昨年末より始めた仕事で、今まで自身が持っていなかった知見や考え方を手に入れることが出来て、かなり面白いことを知りマシタ。
#ネタはかなり充実してきたので、そのうち披露できると嬉しいけど。
そんなこんなで、ちょっぴり成長してオトナになった気がする今日この頃。(←注:36歳のおっさんの発言)
それでは、ごきげんよう。
#結局、何が言いたいのかは不明。
昨年暮れから新しい仕事を始めて、ようやく自分のペースが出来てきたので、この春くらいから、チョコチョコと隙を見ては、人と会う時間を作るような気持ちのゆとりができてきた。
で、人と会うたびに言われるのが、
「大変そうだね。生活大丈夫?」
的なこと。
「そりゃ、新しい仕事の内容に慣れていないから大変だよ。だけど、日々新しい知見が得られて面白いよ」
という話をすると、
「なんだ、安心した。『ブログ』更新していないから、失職して大変なことになってやしないかと、ドキドキして連絡も取れなかったよ」
みたいな返事が、よく返ってくる。
意外とチェックしてくれて嬉しいのだが、よくよく考えると、
(おい。なんだか知らないうちに、友人知人の中で、生活苦のあまり、失踪しているんじゃないか位の扱いになっているじゃないか)
このままだと死亡リストに入れられかねないので、一応、生存表明しておく気になった次第。
一言断っておくと、1日で使える時間って限られているでしょ。
今までブログを書いていた時間を使って、興味のある本を読むのに当てているから、ブログ更新していないのであって、不幸のどん底で現実逃避しているわけではありません!
仕事は忙しいし、家族との時間を減らさないようした結果なのデス。
#twitterも考えたけど、生活スタイルと合わんかった…。
ついでにどうでもいいけど、個人的には昨年末より始めた仕事で、今まで自身が持っていなかった知見や考え方を手に入れることが出来て、かなり面白いことを知りマシタ。
#ネタはかなり充実してきたので、そのうち披露できると嬉しいけど。
そんなこんなで、ちょっぴり成長してオトナになった気がする今日この頃。(←注:36歳のおっさんの発言)
それでは、ごきげんよう。
#結局、何が言いたいのかは不明。
2010年03月14日
チャージ
年末年始キャンセル事件のリベンジというわけではないが、気候もよくなってきたので、この週末を利用して山口の実家に帰省。
#久々の投稿。書くぞー、ってやる気を出すと挫けることが多いので、もう宣言はせんっ!(←いばるな)
短期間だったので時間的にはバタバタとしたが、ここ最近、平日はいつも帰宅するとカレンダーの日付が変わる日々だったので、随分と精神的にのんびり羽を伸ばすことが出来た。
今回は、実家からすぐの幼少期によく行った毛利庭園に家族を連れて散策。
はしゃぐ子供たちの姿を見ながら、子供の頃の感覚を思い出してリラックス。
久しぶりに仕事以外のことで体を動かし頭を使ったことで、凝り固まった脳みそが解けた感じ。
ちょっと冷静になれて、しみじみユトリは大切だと感じたのであった。
#久々の投稿。書くぞー、ってやる気を出すと挫けることが多いので、もう宣言はせんっ!(←いばるな)
短期間だったので時間的にはバタバタとしたが、ここ最近、平日はいつも帰宅するとカレンダーの日付が変わる日々だったので、随分と精神的にのんびり羽を伸ばすことが出来た。
今回は、実家からすぐの幼少期によく行った毛利庭園に家族を連れて散策。
はしゃぐ子供たちの姿を見ながら、子供の頃の感覚を思い出してリラックス。
久しぶりに仕事以外のことで体を動かし頭を使ったことで、凝り固まった脳みそが解けた感じ。
ちょっと冷静になれて、しみじみユトリは大切だと感じたのであった。
2010年01月18日
プラネタリウム
おお。気が付けば、1月も折り返し。
そして今年初のブログのエントリ。昨年の暮れの密かな誓いの一つである
(2010年こそはマメにブログを更新して、生存アピールするぞ)
は早くも守られていないことに衝撃を覚える。
(まあ思い起こせば、年末年始は子供の看病で潰れ、仕事が始まると怒濤の作業量にすべてが押し流されて、ようやくひと心地ついたのが最近だもんなぁ。よくやっている方じゃない…)
と、すべて自己完結型の慰めによってリセット完了。
さて、この休日は家族で、プラネタリウム(葛飾区郷土と天文の博物館)に、行って来た。
発端は、今の時期ちょうど寝室の窓からオリオン座が見えることに気が付いて、ムスコに星座について教えたところものすごい興味をひいたことがきっかけ。
#私自身も故郷の山口なら別段驚かなかったが、葛飾でも意外と星が見えることに面白さを感じたのだった。
まずは近所の図書館で星座の本を借りて来たのだが、いつの間にやらムスコが得意そうに
「オトウサン、あれは冬の大三角だよ、あっち(こいぬ座付近を指し)がボクの星座なの」
#注:ムスコは5月生まれの双子座。
としゃべるのを見て、
(5歳児の好奇心は半端じゃねぇなぁ)
と、短期間学習効果に正直驚き、ついでに私の好奇心も刺激されて、せっかく近所にプラネタリウムがあるなら行ってみようとの流れになった訳。
#私自身プラネタリウムは十数年振りだったので、結構ワクワクしてしまった。
葛飾区郷土と天文の博物館は、区の歴史展示があったので、プラネタリウムのプログラム上映まで眺めて時間を潰す。
2歳のムスメは昭和30年代の下町再現セットが薄暗くて怖かったらしいが、ムスコは何にでも興味津々。あれこれ熱心に眺めていて、かなりご満悦の様子。
#個人的には、柴又で出土した愛嬌のある帽子をかぶった通称「寅さん埴輪(←何でも寅さんはどうかと思うが…)」が見れて満足。
そうこうしているうちに、プログラム開始の時間前。一応、ムスコにトイレを促し用を済ませ、準備万全。
で、プログラム開始のアナウンスと、避難場所、トイレの案内。
すると、ムスコが
「お、おトイレ行きたい」
(おぉ?3分前に行ったばかりだろうがぁ)
#どうもトイレ、トイレと言われると行きたくなるようだ。まったく、仕方のないヤツだ。
バタバタはあったものの、プログラムは予想以上によくて大満足。
今日の葛飾の夜の星空シミュレーションなんかは見応えがあったし、周囲の明るさを落として星がくっきり見えたときには、何だか感動してしまった。
#後から知ったのだが、結構ここのプラネタリウムの設備はすごいらしい。区の施設だと侮ってマシタ、どうもスミマセン。
その夜、改めてムスコ一緒にと空を眺め、星に思いを馳せながら、会話をする。
なんだかいい感じ。ムスコが
「オリオンのxxxの所にある星は何?」
(?)
「(じれったい感じで)あそこだよ、あそこ」
どうやら、目のいいムスコには見える星が、私には見えていないよう。
「じゃ、あれは?」
頑張っても見えない。…ので、答えようがない。
だんだん面倒になってきたので、
「もう寝る時間だよ」
と、大人の強引さで、不満げなムスコをさっさと寝かしつけるのであった(←おい)。
そして今年初のブログのエントリ。昨年の暮れの密かな誓いの一つである
(2010年こそはマメにブログを更新して、生存アピールするぞ)
は早くも守られていないことに衝撃を覚える。
(まあ思い起こせば、年末年始は子供の看病で潰れ、仕事が始まると怒濤の作業量にすべてが押し流されて、ようやくひと心地ついたのが最近だもんなぁ。よくやっている方じゃない…)
と、すべて自己完結型の慰めによってリセット完了。
さて、この休日は家族で、プラネタリウム(葛飾区郷土と天文の博物館)に、行って来た。
発端は、今の時期ちょうど寝室の窓からオリオン座が見えることに気が付いて、ムスコに星座について教えたところものすごい興味をひいたことがきっかけ。
#私自身も故郷の山口なら別段驚かなかったが、葛飾でも意外と星が見えることに面白さを感じたのだった。
まずは近所の図書館で星座の本を借りて来たのだが、いつの間にやらムスコが得意そうに
「オトウサン、あれは冬の大三角だよ、あっち(こいぬ座付近を指し)がボクの星座なの」
#注:ムスコは5月生まれの双子座。
としゃべるのを見て、
(5歳児の好奇心は半端じゃねぇなぁ)
と、短期間学習効果に正直驚き、ついでに私の好奇心も刺激されて、せっかく近所にプラネタリウムがあるなら行ってみようとの流れになった訳。
#私自身プラネタリウムは十数年振りだったので、結構ワクワクしてしまった。
葛飾区郷土と天文の博物館は、区の歴史展示があったので、プラネタリウムのプログラム上映まで眺めて時間を潰す。
2歳のムスメは昭和30年代の下町再現セットが薄暗くて怖かったらしいが、ムスコは何にでも興味津々。あれこれ熱心に眺めていて、かなりご満悦の様子。
#個人的には、柴又で出土した愛嬌のある帽子をかぶった通称「寅さん埴輪(←何でも寅さんはどうかと思うが…)」が見れて満足。
そうこうしているうちに、プログラム開始の時間前。一応、ムスコにトイレを促し用を済ませ、準備万全。
で、プログラム開始のアナウンスと、避難場所、トイレの案内。
すると、ムスコが
「お、おトイレ行きたい」
(おぉ?3分前に行ったばかりだろうがぁ)
#どうもトイレ、トイレと言われると行きたくなるようだ。まったく、仕方のないヤツだ。
バタバタはあったものの、プログラムは予想以上によくて大満足。
今日の葛飾の夜の星空シミュレーションなんかは見応えがあったし、周囲の明るさを落として星がくっきり見えたときには、何だか感動してしまった。
#後から知ったのだが、結構ここのプラネタリウムの設備はすごいらしい。区の施設だと侮ってマシタ、どうもスミマセン。
その夜、改めてムスコ一緒にと空を眺め、星に思いを馳せながら、会話をする。
なんだかいい感じ。ムスコが
「オリオンのxxxの所にある星は何?」
(?)
「(じれったい感じで)あそこだよ、あそこ」
どうやら、目のいいムスコには見える星が、私には見えていないよう。
「じゃ、あれは?」
頑張っても見えない。…ので、答えようがない。
だんだん面倒になってきたので、
「もう寝る時間だよ」
と、大人の強引さで、不満げなムスコをさっさと寝かしつけるのであった(←おい)。
2009年12月30日
どうにもならんこと
年末は実家山口に帰省して、充電がてらノンビリと一年の振り返りでもしようかと思っていた。
…が、なかなか予定通りには行かないものだ。
帰省予定日の前日(クリスマスの日)に、ムスコが発熱。
39度と熱が高いため、スッキリサッパリ悩むことなく帰省を延期。#病院に連れて行くが、インフルエンザではなかったので一安心。
数日間、高熱は出続けたものの、本人は至って元気であり、外出できない分だけ相手をしなければならないので、若干面倒である。
#せめて病人なら病人らしく?寝てるとかさぁ…。
…で、何となく予想はしていたが、ムスコが回復すると共にムスメが発熱。
(やっぱりねぇ。まあ、こればかりは仕方が無い)
と、キッパリ帰省は断念。
ここまでしっかりしたストーリーが進展すると、諦めがつくというもの。
そんなわけで、今年は地味に自宅で年を越すことになりそうだ。
…が、なかなか予定通りには行かないものだ。
帰省予定日の前日(クリスマスの日)に、ムスコが発熱。
39度と熱が高いため、スッキリサッパリ悩むことなく帰省を延期。#病院に連れて行くが、インフルエンザではなかったので一安心。
数日間、高熱は出続けたものの、本人は至って元気であり、外出できない分だけ相手をしなければならないので、若干面倒である。
#せめて病人なら病人らしく?寝てるとかさぁ…。
…で、何となく予想はしていたが、ムスコが回復すると共にムスメが発熱。
(やっぱりねぇ。まあ、こればかりは仕方が無い)
と、キッパリ帰省は断念。
ここまでしっかりしたストーリーが進展すると、諦めがつくというもの。
そんなわけで、今年は地味に自宅で年を越すことになりそうだ。
2009年12月25日
メリークリスマス&仕事納め
クリスマスの今日、会社の仕事納めで忘年会。
#普通、クリスマスにぶつけないと思うが…。
まあ個人的には
(うぉ〜、やっと休みじゃぁ)
とちょっと開放気分。
入社して一月半しか経っていないのに、一年位経過したかのような感覚。完全に脳への刺激過多な日々のせいだ。
しかしながら振り返ってみると、この1年は激動。
ちょうど前のプロジェクトのひと区切りが付いてから、まさかこんなに刺激的でまったく新しいことに挑戦することになるとは思っても見なかった。
(よくもまあこんなご時勢で、データマイニングの知識も、数学のセンスも無いエンジニアを採用する気になったなぁ)
と、会社に感謝するばかり。個人的には(悪)運の強さは衰えていないと妙な自信を持つ(←おい!)。
結局、2009年は1に学習、2に学習…というわけで、全くプロジェクトに貢献できなかったが(←威張るな!)、来年こそは自分の持ち味が出せるよう頑張るぞぉ。
#やっと開発始まるし。久しぶりのJavaだし。なんだかワクワクしてきた。やっぱりコードを書いている時が一番落ち着くんだよなぁ。
(…??あれ?何か忘れている気が…)
そういえば、まだrice-project(←ちょと懐かしい)の残作業で、領収書の整理がまだだった。来年の確定申告に備えなければ、いかんのでした。ここにきて、急に冬休みの宿題が…(哀)。
#そうそう。いちおうrice-projectって消滅したのではなく、個人的ワーキンググループという位置づけ(←意味不明)で存続中。そのうち、何かしまっせ(←ホント?)
#普通、クリスマスにぶつけないと思うが…。
まあ個人的には
(うぉ〜、やっと休みじゃぁ)
とちょっと開放気分。
入社して一月半しか経っていないのに、一年位経過したかのような感覚。完全に脳への刺激過多な日々のせいだ。
しかしながら振り返ってみると、この1年は激動。
ちょうど前のプロジェクトのひと区切りが付いてから、まさかこんなに刺激的でまったく新しいことに挑戦することになるとは思っても見なかった。
(よくもまあこんなご時勢で、データマイニングの知識も、数学のセンスも無いエンジニアを採用する気になったなぁ)
と、会社に感謝するばかり。個人的には(悪)運の強さは衰えていないと妙な自信を持つ(←おい!)。
結局、2009年は1に学習、2に学習…というわけで、全くプロジェクトに貢献できなかったが(←威張るな!)、来年こそは自分の持ち味が出せるよう頑張るぞぉ。
#やっと開発始まるし。久しぶりのJavaだし。なんだかワクワクしてきた。やっぱりコードを書いている時が一番落ち着くんだよなぁ。
(…??あれ?何か忘れている気が…)
そういえば、まだrice-project(←ちょと懐かしい)の残作業で、領収書の整理がまだだった。来年の確定申告に備えなければ、いかんのでした。ここにきて、急に冬休みの宿題が…(哀)。
#そうそう。いちおうrice-projectって消滅したのではなく、個人的ワーキンググループという位置づけ(←意味不明)で存続中。そのうち、何かしまっせ(←ホント?)
2009年12月16日
一ヶ月経過…
ちょうど一ヶ月が過ぎた。
何のことかというと、私が五反田にあるデータマイニングを得意とする会社にエンジニアとして就職してしてから経過した時間だ。
振り返ると、元々データマイニングの経験無しで、おまけに統計の素養もないくせに、興味だけで飛び込んだのだった。当然の結果、入社すると、右も左も分からずいきなり迷子状態になったというわけ。そのうえ配属されたプロジェクトがとんでもなく忙しいプロジェクト。さらにはプロジェクトには外国人のメンバーがいるということで、会議も英語(←全然しゃべれない)だったりと、すべての問題が私の処理能力を簡単に超えてしまった。
当然、メンバーには迷惑かけっぱなし(←おい!)。
まあ、ひとことで言えば「嵐」のような時間だった(←意外と月並みな表現)。
#正直、本当に入社がたった一ヶ月前の出来事なの?と遠い過去に感じるくらい濃い日々だった。
しかし、肉体的な疲労はともかくとして、毎日が刺激的で楽しいのは確かだ。特にデータマイニングという技術は面白い。データ間にある法則を見つけたり、ある事象を数学的に説明しようというアプローチは私には新鮮で、飽きさせない。
#まだ自分自身で消化不良の日々が続いているけどね。
年の瀬だというのに、まだまだ新年が遠く感じる今日この頃。
ああ、早くレベルアップしないとなぁ…(反省)。
明日からは頑張るぞぉ(注:一応今までも頑張ってマシタ)。
何のことかというと、私が五反田にあるデータマイニングを得意とする会社にエンジニアとして就職してしてから経過した時間だ。
振り返ると、元々データマイニングの経験無しで、おまけに統計の素養もないくせに、興味だけで飛び込んだのだった。当然の結果、入社すると、右も左も分からずいきなり迷子状態になったというわけ。そのうえ配属されたプロジェクトがとんでもなく忙しいプロジェクト。さらにはプロジェクトには外国人のメンバーがいるということで、会議も英語(←全然しゃべれない)だったりと、すべての問題が私の処理能力を簡単に超えてしまった。
当然、メンバーには迷惑かけっぱなし(←おい!)。
まあ、ひとことで言えば「嵐」のような時間だった(←意外と月並みな表現)。
#正直、本当に入社がたった一ヶ月前の出来事なの?と遠い過去に感じるくらい濃い日々だった。
しかし、肉体的な疲労はともかくとして、毎日が刺激的で楽しいのは確かだ。特にデータマイニングという技術は面白い。データ間にある法則を見つけたり、ある事象を数学的に説明しようというアプローチは私には新鮮で、飽きさせない。
#まだ自分自身で消化不良の日々が続いているけどね。
年の瀬だというのに、まだまだ新年が遠く感じる今日この頃。
ああ、早くレベルアップしないとなぁ…(反省)。
明日からは頑張るぞぉ(注:一応今までも頑張ってマシタ)。
2009年11月06日
廃業
今日、葛飾税務署にて個人事業の廃業手続きをした。
廃業手続きといっても、紙ッペラ2枚(「個人事業の開廃業等届出書」と「所得税の青色申告の取りやめ届出書」)を提出しておしまい。
30秒で終了。味も素っ気もない。
…とはいえ、約4年間のフリーランス・エンジニアの生活も終わりだと思うと、感慨深いものがある。
#まだ来年の青色申告等残作業はあるんだけどね。
振り返ってみると、とにかくこの4年間は色々なことが勉強になったし、「まだまだ自分はひよっこだなぁ」と気付けた。
回り道だったかもしれないが、決して無駄ではなく、自分には必要なプロセスだったとしみじみと思う。
というわけで、やぎぞうの「ライス・プロジェクト」は個人事業の屋号から、のパーソナルプロジェクト(俺プロジェクト)とナリマシタ。これからも、温かく見守ってください。
#誰がなんと言おうと、「後退」ではなく「前進」という位置付け。常に迷走しているのは変わらず(←おい)。
廃業手続きといっても、紙ッペラ2枚(「個人事業の開廃業等届出書」と「所得税の青色申告の取りやめ届出書」)を提出しておしまい。
30秒で終了。味も素っ気もない。
…とはいえ、約4年間のフリーランス・エンジニアの生活も終わりだと思うと、感慨深いものがある。
#まだ来年の青色申告等残作業はあるんだけどね。
振り返ってみると、とにかくこの4年間は色々なことが勉強になったし、「まだまだ自分はひよっこだなぁ」と気付けた。
回り道だったかもしれないが、決して無駄ではなく、自分には必要なプロセスだったとしみじみと思う。
というわけで、やぎぞうの「ライス・プロジェクト」は個人事業の屋号から、のパーソナルプロジェクト(俺プロジェクト)とナリマシタ。これからも、温かく見守ってください。
#誰がなんと言おうと、「後退」ではなく「前進」という位置付け。常に迷走しているのは変わらず(←おい)。
2009年11月05日
七五三参り
今日は、亀戸天神に5歳になったムスコの七五三参りに行って来た。
何故亀戸天神かというと、自転車で行ける手ごろな距離であることと、私が子供の時は防府天満宮に行ったので、菅原道真つながりという安易な理由にて決定(笑)。
平日なので、さすがに七五三参りの家族は少ない。
それでも菊祭りの開催期間中ということで、適度に人(ほとんどが年配の方)はいたが…。
境内に入るなり、
(ムスコ)「ねぇ、池に亀がいるよ」
(ムスメ)「トリさん!!」
「●△□×※…」
のように、ギャアギャアとチビ達は大はしゃぎ。
#正直うるさいのだが、まあそれなりに楽しいらしいのでヨシとする。
せっかくなので、正式参拝(初穂料5,000円なり)。
たまたま参拝している人がいなかったので、拝殿に上がったら貸切。
「ドドン!」
と太鼓の音と共に修祓が始まる。子供たちになんとなく厳かな雰囲気が伝わってか、おとなしくなる(←一安心)。
祝詞をあげるときに、
(貸切だからムスコのためだけの祝詞みたいで、なんだか得した気分だ)
と、神前で損得勘定を思わずしてしまう不謹慎な私。
無事、ムスコが玉串を捧げて終了。
(やれやれ)
と、ホッとしてムスコがお神酒を頂くのを眺めると、
「コノタンも飲むのぉ」
と、ムスメが暴れだす。
(忘れていた、2歳のムスメは何でもオニイチャンと一緒じゃないとすまないのだ)
すかさず、
「よかったらお嬢さんもどうぞ」
と勧められ、収まったかに見えた。
#ちなみに、お神酒は梅酒を水で薄めたものとのこと。さすが道真公ゆかりの神社。
が、千歳飴を手渡されたムスコをみて、再びムスメに火がつく。
(なんてこった!)
結局、善意に甘えてムスメにも千歳飴を頂く。
#恥ずかしくて仕方がない、まったく。
戦利品を手にした子供達を連れて、若福で奮発ランチ(←どちらかというと、疲れた大人のため?)。
子供の行事を行うときに、
(面倒だなぁ)
と最初は思うのだが、由来や意味を調べていくと面白いし楽しい。その上で子供を通じてその行事を体験できるので、実は親が一番面白かったりするのではと最近思うようになった。
そうそう。調べていたら、七五三って本来は数え年でするらしい。
(ってことは、2歳のムスメは数えで3歳!飴貰ったんだから、これで済んだことにし…)
たら、死ぬまで怨まれそうだからやめておこう。
来年はムスメだなぁ。
何故亀戸天神かというと、自転車で行ける手ごろな距離であることと、私が子供の時は防府天満宮に行ったので、菅原道真つながりという安易な理由にて決定(笑)。
平日なので、さすがに七五三参りの家族は少ない。
それでも菊祭りの開催期間中ということで、適度に人(ほとんどが年配の方)はいたが…。
境内に入るなり、
(ムスコ)「ねぇ、池に亀がいるよ」
(ムスメ)「トリさん!!」
「●△□×※…」
のように、ギャアギャアとチビ達は大はしゃぎ。
#正直うるさいのだが、まあそれなりに楽しいらしいのでヨシとする。
せっかくなので、正式参拝(初穂料5,000円なり)。
たまたま参拝している人がいなかったので、拝殿に上がったら貸切。
「ドドン!」
と太鼓の音と共に修祓が始まる。子供たちになんとなく厳かな雰囲気が伝わってか、おとなしくなる(←一安心)。
祝詞をあげるときに、
(貸切だからムスコのためだけの祝詞みたいで、なんだか得した気分だ)
と、神前で損得勘定を思わずしてしまう不謹慎な私。
無事、ムスコが玉串を捧げて終了。
(やれやれ)
と、ホッとしてムスコがお神酒を頂くのを眺めると、
「コノタンも飲むのぉ」
と、ムスメが暴れだす。
(忘れていた、2歳のムスメは何でもオニイチャンと一緒じゃないとすまないのだ)
すかさず、
「よかったらお嬢さんもどうぞ」
と勧められ、収まったかに見えた。
#ちなみに、お神酒は梅酒を水で薄めたものとのこと。さすが道真公ゆかりの神社。
が、千歳飴を手渡されたムスコをみて、再びムスメに火がつく。
(なんてこった!)
結局、善意に甘えてムスメにも千歳飴を頂く。
#恥ずかしくて仕方がない、まったく。
戦利品を手にした子供達を連れて、若福で奮発ランチ(←どちらかというと、疲れた大人のため?)。
子供の行事を行うときに、
(面倒だなぁ)
と最初は思うのだが、由来や意味を調べていくと面白いし楽しい。その上で子供を通じてその行事を体験できるので、実は親が一番面白かったりするのではと最近思うようになった。
そうそう。調べていたら、七五三って本来は数え年でするらしい。
(ってことは、2歳のムスメは数えで3歳!飴貰ったんだから、これで済んだことにし…)
たら、死ぬまで怨まれそうだからやめておこう。
来年はムスメだなぁ。
2009年11月03日
終わりの始まり
はやいものだ。もう11月。
朝晩の冷え込み具合で、冬が近づいていることを実感する。
#そして久し振りのブログ更新。
さて10月はイベント盛り沢山だったが、中でも一番大きいのは、就職活動をしたこと。4年近くフリーランスのエンジニアとして活動をして来たのだが、この度、企業人として、再出発することを決意したことだ。
この2ヶ月は珍しく真剣にかつ真面目に(←おい!)これまでのエンジニアとして過ごした10年について振り返り、これからの10年について考えながら暮らした。そして、自分はこの仕事が好きであること、これからの10年も何らかのIT技術に関わっていきたいということが確認できたのは非常に意義のあることだった。
どうせ仕事するなら旬な技術に関わりたいと願って案件を探したのだが、どうもフリーランスエンジニアを取り巻く環境がここ1年で随分と変わってしまったことが分かった。世界同時不況の影響による求人の減少に加え、オフショア等の価格競争による単価の下落し、そして何よりも企業内部統制時代における偽装請負問題によって、個人事業主も誤解され、大企業からは敬遠されることによって面白い仕事に従事しにくいという世の中になってしまった。
このような状況下で、自分のようにたいした芸もないエンジニアが充実した仕事に就けるチャンスは極めて低くなったということを改めて実感して、転職を決意したのが10月頭。
それから企業を探してエントリ&面接の嵐。この不況の中でも、意外と面白い企業が沢山あるのに驚く。様々な経営者と話が出来る機会はそんなにないので、今回かなり勉強になった。
#ホント、色々あって喜怒哀楽のすべての感情が激しく混ざり合った1ヶ月。
結局、第一志望だったデータマイニングを得意とする会社から内定を頂くことが出来た。このご時世で、願いが叶うなんて、ありがたい限りだ。もともと私はエンジニアとしてデータベース寄りの仕事をすることが多かったせいか、最近データベースに蓄えられた知識を使った新たな技術について興味が増していたので、新しい環境での仕事が待ち遠しくて仕方がない。
#「集合知プログラミング」なる本を読んで、この手の技術に関心が高くなっていたので、ワクワクする。
というわけで、11月半ばからは会社員として再スタート。個人事業主としての終わりのカウントダウンが開始したわけである。
残り2週間足らずだが、楽しみたい。
朝晩の冷え込み具合で、冬が近づいていることを実感する。
#そして久し振りのブログ更新。
さて10月はイベント盛り沢山だったが、中でも一番大きいのは、就職活動をしたこと。4年近くフリーランスのエンジニアとして活動をして来たのだが、この度、企業人として、再出発することを決意したことだ。
この2ヶ月は珍しく真剣にかつ真面目に(←おい!)これまでのエンジニアとして過ごした10年について振り返り、これからの10年について考えながら暮らした。そして、自分はこの仕事が好きであること、これからの10年も何らかのIT技術に関わっていきたいということが確認できたのは非常に意義のあることだった。
どうせ仕事するなら旬な技術に関わりたいと願って案件を探したのだが、どうもフリーランスエンジニアを取り巻く環境がここ1年で随分と変わってしまったことが分かった。世界同時不況の影響による求人の減少に加え、オフショア等の価格競争による単価の下落し、そして何よりも企業内部統制時代における偽装請負問題によって、個人事業主も誤解され、大企業からは敬遠されることによって面白い仕事に従事しにくいという世の中になってしまった。
このような状況下で、自分のようにたいした芸もないエンジニアが充実した仕事に就けるチャンスは極めて低くなったということを改めて実感して、転職を決意したのが10月頭。
それから企業を探してエントリ&面接の嵐。この不況の中でも、意外と面白い企業が沢山あるのに驚く。様々な経営者と話が出来る機会はそんなにないので、今回かなり勉強になった。
#ホント、色々あって喜怒哀楽のすべての感情が激しく混ざり合った1ヶ月。
結局、第一志望だったデータマイニングを得意とする会社から内定を頂くことが出来た。このご時世で、願いが叶うなんて、ありがたい限りだ。もともと私はエンジニアとしてデータベース寄りの仕事をすることが多かったせいか、最近データベースに蓄えられた知識を使った新たな技術について興味が増していたので、新しい環境での仕事が待ち遠しくて仕方がない。
#「集合知プログラミング」なる本を読んで、この手の技術に関心が高くなっていたので、ワクワクする。
というわけで、11月半ばからは会社員として再スタート。個人事業主としての終わりのカウントダウンが開始したわけである。
残り2週間足らずだが、楽しみたい。
2009年10月11日
秋の運動会
昨日は子供たちが通う保育園の運動会があった。
昨年は悪天候の中強行されたこともあり、数々の悲喜劇が繰り広げられたが、今年は曇っていたものの天候には恵まれ、比較的穏やかに進行した。
意外とイベント好きなムスコは、今年も1週間前から運動会までのカウントダウンで興奮。その様子を見ながら、
(素直に運動会を楽しみに出来るのって、いくつまでなんだろう?そのうち「面倒くせぇ」とか生意気なこと言うようになるんだろうなぁ)
とついつい考えてしまう。
本番でもムスコのテンションは維持され、一生懸命ダンスにも参加。残念ながらリズム感が人と違うらしく、常に周囲からワンテンポほどズレるのはご愛嬌。
#ほかの子たちがしゃがんだ瞬間に、姿がきっちり確認できるので、写真は撮りやすいのでいいか(笑)。
驚いたのは、かけっこや跳び箱がずいぶんと上達したこと。1年経つとそれなりに成長するようだ。
一方ムスメはムスコと対照的だった。
運動会の気分でなかったのか、グジグジな状態になり、親子競技もダッコを要求するばかり、家で散々披露してくれたダンスも踊らず仕舞いだった。
家ではムスコの方がグダグダしてヘナチョコなことが多く、ムスメの方が積極的なので、子供って分からないものだ。
私も保護者の綱引き大会に出場したが、わがチームは敢え無く一回戦敗退。
まあ仕方がない。
何回目かの運動会ということもあり、今年は随分と余裕を持って子供たちの姿を見ることが出来た。
来年も楽しみだ(←かなり気が早い)。
昨年は悪天候の中強行されたこともあり、数々の悲喜劇が繰り広げられたが、今年は曇っていたものの天候には恵まれ、比較的穏やかに進行した。
意外とイベント好きなムスコは、今年も1週間前から運動会までのカウントダウンで興奮。その様子を見ながら、
(素直に運動会を楽しみに出来るのって、いくつまでなんだろう?そのうち「面倒くせぇ」とか生意気なこと言うようになるんだろうなぁ)
とついつい考えてしまう。
本番でもムスコのテンションは維持され、一生懸命ダンスにも参加。残念ながらリズム感が人と違うらしく、常に周囲からワンテンポほどズレるのはご愛嬌。
#ほかの子たちがしゃがんだ瞬間に、姿がきっちり確認できるので、写真は撮りやすいのでいいか(笑)。
驚いたのは、かけっこや跳び箱がずいぶんと上達したこと。1年経つとそれなりに成長するようだ。
一方ムスメはムスコと対照的だった。
運動会の気分でなかったのか、グジグジな状態になり、親子競技もダッコを要求するばかり、家で散々披露してくれたダンスも踊らず仕舞いだった。
家ではムスコの方がグダグダしてヘナチョコなことが多く、ムスメの方が積極的なので、子供って分からないものだ。
私も保護者の綱引き大会に出場したが、わがチームは敢え無く一回戦敗退。
まあ仕方がない。
何回目かの運動会ということもあり、今年は随分と余裕を持って子供たちの姿を見ることが出来た。
来年も楽しみだ(←かなり気が早い)。
2009年09月23日
故郷
先週は実家の山口に帰省して充電してきた。
#チビ達がいるとノンビリとはいかないが…。
ムスコが電車に乗るのが好きなので、今回は新幹線と在来線を使って移動。
#ムスメは微妙だったが、まきぞい。スマン。
気合で始発(品川6:00発)に乗ったので、親は乗り込んだ時点で、エネルギーの8割を消費した状態だったが、子供たちは元気そのもの。バッテリーの持ちが違う。
(富士山とかいろいろ教えてやるかな)
と考えていたのだが、すでにグロッキーというわけ。で、気が付くと、まさかの
「あっ。とうちゃん、富士山だよ。」
ムスコの発言。窓の外を見ると、確かに富士山。
#さすが5歳児ともなると、本とかの知識だけでよく分かるのね…。
今回の帰省では、ちょっと体験系のイベントをやろうと考えたので、梨狩りにいくことに。
狙うは、山口が誇る秋芳梨だ。
入り口のおばさんから梨の取り方を聞くと、ムスコは梨園内に置いてある踏み台を自在に動かし、器用に収穫してくる。
外れは少ないので、収穫は彼に任せて大人とムスメは食べるのに専念。楽でいい(笑)。
取れたての梨は格別美味い。
少し皮に刃を入れただけで、ポタポタと果汁が流れるくらいみずみずしくて、香りも格段によい。
#食べてせいぜい2つくらいかなぁと思っていたが、数えたら7つも食べていた。
その後、秋吉にあるサファリランドに行く。家族連れの定番。
平日ということもあり、ほぼ貸切状態。かなりの贅沢。
私の幼少期にはなかった「えさやりバス」なるものが導入されていたので、それで園内を回ることに。
えさやりバスの横には小さな小窓があり、そこからえさを挟む棒を使って動物たちにえさをやるのだ。
ムスコは、完全にビビッて腰が引けた状態。ムスメは逆にテンションが上がり興奮気味。兄妹でこうも性格が違うものなのか…。
親の威厳を見せるべき時がきたと、ライオンを前に
「ほら、こうやって餌の肉を出すとだなぁ…」
とムスコに講釈をたれた瞬間、ガシィ〜と手に鋭い衝撃が。
「うぉ??」
なんと鳶が上空から狙って滑空して持ち去ったのだった。
#一瞬、ライオンに攻撃されたのかと思ったぞ、まったく。
微妙な私の動揺をみて、ムスコは逆に楽しくなったらしく緊張が解けてよかったのはよかったが。
次の日は、実家の近所の小川に探検にでる。
ハヤやゴリ、メダカなどの魚影がまじかに見えて、子供たちは大興奮。
沢ガニやザリガニも見せることができてよかった。
魚を取る装備がなかったので、手で川エビを何匹か取ってペットボトルに入れて持って帰る。
実家で虫眼鏡を使って興味深そうに観察する様子はほほえましい。
#なかなか葛飾では手軽にこういう体験はさせてやれないなぁとしみじみ思う。
生活環境とは別に、こういう故郷があるのってありがたいなぁとしみじみと感じた休みであった。
#チビ達がいるとノンビリとはいかないが…。
ムスコが電車に乗るのが好きなので、今回は新幹線と在来線を使って移動。
#ムスメは微妙だったが、まきぞい。スマン。
気合で始発(品川6:00発)に乗ったので、親は乗り込んだ時点で、エネルギーの8割を消費した状態だったが、子供たちは元気そのもの。バッテリーの持ちが違う。
(富士山とかいろいろ教えてやるかな)
と考えていたのだが、すでにグロッキーというわけ。で、気が付くと、まさかの
「あっ。とうちゃん、富士山だよ。」
ムスコの発言。窓の外を見ると、確かに富士山。
#さすが5歳児ともなると、本とかの知識だけでよく分かるのね…。

狙うは、山口が誇る秋芳梨だ。
入り口のおばさんから梨の取り方を聞くと、ムスコは梨園内に置いてある踏み台を自在に動かし、器用に収穫してくる。
外れは少ないので、収穫は彼に任せて大人とムスメは食べるのに専念。楽でいい(笑)。
取れたての梨は格別美味い。
少し皮に刃を入れただけで、ポタポタと果汁が流れるくらいみずみずしくて、香りも格段によい。
#食べてせいぜい2つくらいかなぁと思っていたが、数えたら7つも食べていた。
その後、秋吉にあるサファリランドに行く。家族連れの定番。
平日ということもあり、ほぼ貸切状態。かなりの贅沢。
私の幼少期にはなかった「えさやりバス」なるものが導入されていたので、それで園内を回ることに。
えさやりバスの横には小さな小窓があり、そこからえさを挟む棒を使って動物たちにえさをやるのだ。
ムスコは、完全にビビッて腰が引けた状態。ムスメは逆にテンションが上がり興奮気味。兄妹でこうも性格が違うものなのか…。
親の威厳を見せるべき時がきたと、ライオンを前に
「ほら、こうやって餌の肉を出すとだなぁ…」
とムスコに講釈をたれた瞬間、ガシィ〜と手に鋭い衝撃が。
「うぉ??」
なんと鳶が上空から狙って滑空して持ち去ったのだった。
#一瞬、ライオンに攻撃されたのかと思ったぞ、まったく。
微妙な私の動揺をみて、ムスコは逆に楽しくなったらしく緊張が解けてよかったのはよかったが。
次の日は、実家の近所の小川に探検にでる。
ハヤやゴリ、メダカなどの魚影がまじかに見えて、子供たちは大興奮。
沢ガニやザリガニも見せることができてよかった。
魚を取る装備がなかったので、手で川エビを何匹か取ってペットボトルに入れて持って帰る。
実家で虫眼鏡を使って興味深そうに観察する様子はほほえましい。
#なかなか葛飾では手軽にこういう体験はさせてやれないなぁとしみじみ思う。
生活環境とは別に、こういう故郷があるのってありがたいなぁとしみじみと感じた休みであった。
2009年09月11日
MacBookのHDD交換
先日出かけたついでに秋葉原に寄って、WESTERN DIGITAL製のハードディスク(WD5000BEVT)を購入。
#7000円台だったので、ほぼ衝動買い(←おい)。
まあ現在使用しているMacBookのHDDが120GBと今時のノートPCと比べると容量が少ないので、これを期に500GBに強化すること決定。
Google様にお尋ねすると、まさにやろうとしていたHDD交換レポート(なんと環境まで一緒)があったので、それを参考にする。
ディスクのコピー作業自体は恐ろしく簡単。上記のレポートの通りやれば、全く問題ない。以上。
唯一ハマったのは(レポートにあるように)、MacBookのハードディスクマウンタで使われているヘックスローブネジ(サイズ:T−8)用のドライバが必要なこと。
当然手元になかったので、ハードディスクを取り出しながらも、交換することができず、少々イラっとする。
日を改めて、近所のホームセンターでヘックスローブレンチセット(600円)を購入し再チャレンジ。道具さえあれば、作業自体は大したことない。
せっかく容量が大きくなったので、Boot Campを使ってWindows Vistaを入れることに。これもネットを調べると、いい記事があったので、それを参考にする。
こちらも簡単。インストール時間はそれなりにかかるものの、ほとんどすること無し。
#容量をどのくらい割り当てるかに一番悩んだ。
そうそう、記事と違って、わざわざドライバCDを作らなくても、インストール後にVistaを起動してから、OS(Snow Leopard)のインストールディスクを入れると勝手にドライバがインストールされるので、さらに手順は少なくて済んだ。
#ホント、最近のソフトウェアはラクチンだなぁ。
MacBookでのVistaの動作も快適で問題ないが、慣れないせいかキー入力にストレスが。
#これでますますDELLのWindowsXPノートは起動しなくなるかも…。
ちょっとした投資で、新しいマシン(おもちゃ)を手に入れたかのように遊べるのは楽しいものだ。
#7000円台だったので、ほぼ衝動買い(←おい)。
まあ現在使用しているMacBookのHDDが120GBと今時のノートPCと比べると容量が少ないので、これを期に500GBに強化すること決定。
Google様にお尋ねすると、まさにやろうとしていたHDD交換レポート(なんと環境まで一緒)があったので、それを参考にする。
ディスクのコピー作業自体は恐ろしく簡単。上記のレポートの通りやれば、全く問題ない。以上。
唯一ハマったのは(レポートにあるように)、MacBookのハードディスクマウンタで使われているヘックスローブネジ(サイズ:T−8)用のドライバが必要なこと。
当然手元になかったので、ハードディスクを取り出しながらも、交換することができず、少々イラっとする。
日を改めて、近所のホームセンターでヘックスローブレンチセット(600円)を購入し再チャレンジ。道具さえあれば、作業自体は大したことない。
せっかく容量が大きくなったので、Boot Campを使ってWindows Vistaを入れることに。これもネットを調べると、いい記事があったので、それを参考にする。
こちらも簡単。インストール時間はそれなりにかかるものの、ほとんどすること無し。
#容量をどのくらい割り当てるかに一番悩んだ。
そうそう、記事と違って、わざわざドライバCDを作らなくても、インストール後にVistaを起動してから、OS(Snow Leopard)のインストールディスクを入れると勝手にドライバがインストールされるので、さらに手順は少なくて済んだ。
#ホント、最近のソフトウェアはラクチンだなぁ。
MacBookでのVistaの動作も快適で問題ないが、慣れないせいかキー入力にストレスが。
#これでますますDELLのWindowsXPノートは起動しなくなるかも…。
ちょっとした投資で、新しいマシン(おもちゃ)を手に入れたかのように遊べるのは楽しいものだ。
2009年09月10日
ぼちぼち…
現在休養中。
個人事業主の醍醐味(?)は、自分で休みをコントロールできること。
というわけで、今回思い切って「自分」のために1ヶ月ほど時間を作ることにした。
ただダラダラと過ごしたのでは、単なる穀つぶしと非難されること間違いないので、
「体力・脳力の充電(チャージ)」
をテーマに日々過ごすことにした。
要は35歳になって、「肉体の衰え」と「頭の回転が鈍ってきた」ことに危機を感じたので、ちょっとリフレッシュしようというわけである。ひとことで言えば「アンチ・エージング」ってやつ?
まあ、普通「休暇」といえば、旅行だ、レジャーだ、グルメだと考えるかもしれないが、この私は違うのだ。
#決してヒガミではない(←うそ臭い)。
前々からちょっと憧れていた「理想の日常生活」を体験しようというコンセプトを先のテーマに加味した結果、以下のように過ごしている。
午前中は近所を散歩しながら、図書館に行って読書したり、喫茶店でお勉強。午後は区のスポーツセンターのジムに行ったり、ランニングをしたりして汗を流す。
(うーん。地味だ…)
#そして学生並にリーズナブル(笑)
とはいえ、社会人になって感じたことのなかった「ゆとり」と言うか「充実感」を味わうことができて、何だか分からないが満たされてきた。
#感覚がポジティブになるっていうか…。
というわけで、次の仕事につなげるために、今週からちょこちょこと人に会ったり、連絡入れてみたりと社会復帰(と言うほど、間は空いてないけど)の準備も始めてみた。
すると、何人かの知人には、
「そういや、WalkmanがiPodの牙城を切り崩したんだってねぇ」
みたいな話題を振られて、意外と世間?でも関心が高いんだと感じた。やっぱり自分の関わった仕事が好意的に受け止められるのは、嬉しいものだ。
そんなこんなで、次の仕事はどんなものになるのかワクワクしてきた今日この頃。
まあ折角の機会なので、新境地を開拓すべく活動中。乞う!ご期待!!
#失敗したら、誰か引き取ってね(笑)
個人事業主の醍醐味(?)は、自分で休みをコントロールできること。
というわけで、今回思い切って「自分」のために1ヶ月ほど時間を作ることにした。
ただダラダラと過ごしたのでは、単なる穀つぶしと非難されること間違いないので、
「体力・脳力の充電(チャージ)」
をテーマに日々過ごすことにした。
要は35歳になって、「肉体の衰え」と「頭の回転が鈍ってきた」ことに危機を感じたので、ちょっとリフレッシュしようというわけである。ひとことで言えば「アンチ・エージング」ってやつ?
まあ、普通「休暇」といえば、旅行だ、レジャーだ、グルメだと考えるかもしれないが、この私は違うのだ。
#決してヒガミではない(←うそ臭い)。
前々からちょっと憧れていた「理想の日常生活」を体験しようというコンセプトを先のテーマに加味した結果、以下のように過ごしている。
午前中は近所を散歩しながら、図書館に行って読書したり、喫茶店でお勉強。午後は区のスポーツセンターのジムに行ったり、ランニングをしたりして汗を流す。
(うーん。地味だ…)
#そして学生並にリーズナブル(笑)
とはいえ、社会人になって感じたことのなかった「ゆとり」と言うか「充実感」を味わうことができて、何だか分からないが満たされてきた。
#感覚がポジティブになるっていうか…。
というわけで、次の仕事につなげるために、今週からちょこちょこと人に会ったり、連絡入れてみたりと社会復帰(と言うほど、間は空いてないけど)の準備も始めてみた。
すると、何人かの知人には、
「そういや、WalkmanがiPodの牙城を切り崩したんだってねぇ」
みたいな話題を振られて、意外と世間?でも関心が高いんだと感じた。やっぱり自分の関わった仕事が好意的に受け止められるのは、嬉しいものだ。
そんなこんなで、次の仕事はどんなものになるのかワクワクしてきた今日この頃。
まあ折角の機会なので、新境地を開拓すべく活動中。乞う!ご期待!!
#失敗したら、誰か引き取ってね(笑)
2009年09月08日
家庭菜園
先日、家族総出で庭の手入れ(要は草抜き)をした。
当初、我が家の庭は花で溢れたオサレなガーデニングの集大成の場になる計画(←ホント?)だったが、
(やっぱ、食べれないとなぁ)
という欲に駆られた結果、畑化したものである。
今年もいい加減にやった割には、いろいろなものが収穫できた。
ジャガイモ以外にも、トマト、ゴーヤはかなり大量に収穫できた。
#胡瓜はイマイチだったけど…。
面白かったのは、キャベツ。
カミさんの実家から苗を貰ってきて植えたのだが、ハンドボールサイズのものがちゃんと収穫できたこと。
#農薬を使っていないので外葉はナメクジ王国だったが、葉は柔らかく美味しくいただけた♪
で、夏野菜もそろそろ終わりと言うことで、秋口に収穫できそうなものに植え替え(←やっぱり食えるもの)。
今回は、ちょっと面白そうなイタリアンブロッコリーとレタスの苗を植えて、あいたところにサラダ用リーフいろいろのタネを蒔いてみたのだ。
来月くらいには、収穫できるんじゃないかなぁ。楽しみだ。
当初、我が家の庭は花で溢れたオサレなガーデニングの集大成の場になる計画(←ホント?)だったが、
(やっぱ、食べれないとなぁ)
という欲に駆られた結果、畑化したものである。
今年もいい加減にやった割には、いろいろなものが収穫できた。
ジャガイモ以外にも、トマト、ゴーヤはかなり大量に収穫できた。
#胡瓜はイマイチだったけど…。
面白かったのは、キャベツ。
カミさんの実家から苗を貰ってきて植えたのだが、ハンドボールサイズのものがちゃんと収穫できたこと。
#農薬を使っていないので外葉はナメクジ王国だったが、葉は柔らかく美味しくいただけた♪
で、夏野菜もそろそろ終わりと言うことで、秋口に収穫できそうなものに植え替え(←やっぱり食えるもの)。
今回は、ちょっと面白そうなイタリアンブロッコリーとレタスの苗を植えて、あいたところにサラダ用リーフいろいろのタネを蒔いてみたのだ。
来月くらいには、収穫できるんじゃないかなぁ。楽しみだ。
2009年09月03日
Radiant CMS
最近、新しいネタというかスキルを身につけようかなと思って、webデザインの本を読んだりなんかしている。
ちなみに、もともとの関心は、
(利用者が使いやすいインターフェースを作るにはどうしたらいいんだろう?)
という割と深いものだったのだが、その類の本は「手」を動かさないので、どうしても眠くなってしまうのだ(←駄目パターン)。なので、もう少し実践的でかつ持ち芸(注:エンジニア的スキルのこと)が増えるというワガママな願いを満たすものが、webデザイン本だったというわけ。
で、手を動かしながら、画面も動くものを作るのに楽なCMS(Content Management System)を見つけた。
それが、Radiant CMS。
最初は、昔触ってみたXOOPSをまじめに使ってみようかと思ったんだけど、Ruby on RailsベースのCMSがあるのを知って、そちら(Radiant)をせっかくだから使ってみることに(←単に新しい物好き)。あと使い方に関する情報が、詳細に手に入るのが、かなりお気に入り。
#昔、ライス・プロジェクトのホームページをPHPの勉強がてら書いてみたのだが、私の口に合わなかったのも原因か?
アプリのインストールはgemを使って一発OK。
#fedoraではスムーズ。macではgemでインストールした先が、デフォルトでは「/Users/yagizo/.gem/ruby/1.8/gems/radiant-0.8.0〜」のようなユーザ環境下だったので、ややハマる(←私だけ?)。
$ gem install radiant
初期設定も簡単。
まずはプロジェクト(hoge)の作成(データベースはお手軽なSQLiteを選択)。
$ radiant --database sqlite3 hoge
そして、データベースの初期化。
#対話式で、管理者の設定と起動初期状態(初心者はサンプル「2. Roasters 」をインストールすると無難)を行う。
$ rake production db:bootstrap
WEBrickを使って起動webサーバを立ち上げれば、コンソールとはおさらば。
$ ruby script/server -e production
あとは、ブラウザで管理者画面にアクセス(ローカルの場合、http://localhost:3000/admin)して、コンテンツの編集を行う。
管理画面もシンプルで、「Pages」「Snippets」「Layouts」の3つの要素で構成。
Pagesで、コンテンツを階層的に管理、Snippetsで共通部品を用意、Layoutsでサイトの画面構成を定義するというもの。
基本的にhtml、StyleSheetの知識があれば、後はRadiantの提供する強力な埋め込みタグ を使うと、動的なサイトがお手軽につくれる。
記事を追加する場合は、textileという記法で登録できるので便利。個人的にRedmineを使ったことがあるので、馴染みのある記法だった。
書いたページも、ステータスを変更することで、見せたり隠したりできるのでよい。
#欲を言えば、Wikiみたいに差分管理してくれれば、ちょっと前に戻せていいんだけど。
…で、話は最初に戻って、このアプリを使えば、ちょっとしたこともすぐに試せるので、結構楽しい。
#エンジニア(←というか私が)は、やっぱ体でいろいろ覚えないとねぇ。
ちなみに、もともとの関心は、
(利用者が使いやすいインターフェースを作るにはどうしたらいいんだろう?)
という割と深いものだったのだが、その類の本は「手」を動かさないので、どうしても眠くなってしまうのだ(←駄目パターン)。なので、もう少し実践的でかつ持ち芸(注:エンジニア的スキルのこと)が増えるというワガママな願いを満たすものが、webデザイン本だったというわけ。
で、手を動かしながら、画面も動くものを作るのに楽なCMS(Content Management System)を見つけた。
それが、Radiant CMS。
最初は、昔触ってみたXOOPSをまじめに使ってみようかと思ったんだけど、Ruby on RailsベースのCMSがあるのを知って、そちら(Radiant)をせっかくだから使ってみることに(←単に新しい物好き)。あと使い方に関する情報が、詳細に手に入るのが、かなりお気に入り。
#昔、ライス・プロジェクトのホームページをPHPの勉強がてら書いてみたのだが、私の口に合わなかったのも原因か?
アプリのインストールはgemを使って一発OK。
#fedoraではスムーズ。macではgemでインストールした先が、デフォルトでは「/Users/yagizo/.gem/ruby/1.8/gems/radiant-0.8.0〜」のようなユーザ環境下だったので、ややハマる(←私だけ?)。
$ gem install radiant
初期設定も簡単。
まずはプロジェクト(hoge)の作成(データベースはお手軽なSQLiteを選択)。
$ radiant --database sqlite3 hoge
そして、データベースの初期化。
#対話式で、管理者の設定と起動初期状態(初心者はサンプル「2. Roasters 」をインストールすると無難)を行う。
$ rake production db:bootstrap
WEBrickを使って起動webサーバを立ち上げれば、コンソールとはおさらば。
$ ruby script/server -e production
あとは、ブラウザで管理者画面にアクセス(ローカルの場合、http://localhost:3000/admin)して、コンテンツの編集を行う。
管理画面もシンプルで、「Pages」「Snippets」「Layouts」の3つの要素で構成。
Pagesで、コンテンツを階層的に管理、Snippetsで共通部品を用意、Layoutsでサイトの画面構成を定義するというもの。
基本的にhtml、StyleSheetの知識があれば、後はRadiantの提供する強力な埋め込みタグ
記事を追加する場合は、textileという記法で登録できるので便利。個人的にRedmineを使ったことがあるので、馴染みのある記法だった。
書いたページも、ステータスを変更することで、見せたり隠したりできるのでよい。
#欲を言えば、Wikiみたいに差分管理してくれれば、ちょっと前に戻せていいんだけど。
…で、話は最初に戻って、このアプリを使えば、ちょっとしたこともすぐに試せるので、結構楽しい。
#エンジニア(←というか私が)は、やっぱ体でいろいろ覚えないとねぇ。
2009年08月28日
雪豹、大冒険!
今日、8/28(金)はMac OS X 10.6 Snow Leopardの発売日。
せっかくなので、銀座のAppleストアで購入することに。一応、並んで買ったぞという実績を作るために、開店ちょっと前に着くように家を出る。
9時半頃に到着すると、店の前に列は無い。
(あれ?よく見ると、もう開店しているじゃないですか!)
スタッフに聞くと、『通常は10時openなんだけど、今日は9時からなんですヨ』との答え。店内では、レジで待たされることも無く(特典も全く無く)、すんなりと購入完了。落ち着いたところで、店内を見渡せば、客よりスタッフの方が数が多い。
完全なる肩透かし。自慢する要素、「0%」である。
…すると、何やら表から激しいサイレンの音が!
店の外にでると、次々に消防車やら救急車やら、パトカーやら到着。そしてすごい人集り。空にはヘリがグルグルと飛んでいる。
(街中で大規模火事?)
好奇心が押さえ切れず、消防車の方へ突撃。よく見ると、『演習中』の文字が。
松坂屋が火事という設定らしく、炎の絵が書かれた布が何カ所か垂れ下がり、3台の梯子車が忙しく、火元から人を下ろしていた。これだけ多数の消防車が動いている所は滅多に見れないので、野次馬として30分ばかし観察して大満足。
#消防車が好きなムスコには絶対に黙っておこう。
で、せっかく新橋方面まで来たのだから、ついでにガンダム見に行くかとゆりかもめで台場を目指すことに。
…夏休みの親子連れをナメていた。ホームから溢れんばかりの人、人、人。
(通勤でもないのに何故こんな目に…)
潮風公園に到着し、ガンダムと対面。
(あ、カメラ無い。まあいいか。自称「天才携帯フォトグラファー」の私には、不要さ)
#今回の写真はすべて携帯で撮影&編集。天才振りをみて(←尊大な態度)
と、準備の悪さを露呈(←思いつきで行動はイカンなぁ)。
さてガンダムを見て、人並みの感想で、やっぱでっけ〜なぁとサイズに驚く。…しかし、会場ではマリンバでガンダムのテーマソングが演奏されたトロピカルな音楽が鳴り響き、
(すげ〜けど、なんかちがうぞ…)
と違和感。
(個人的には理不尽な戦争に巻き込まれた未成年の男の子が乗る悲劇のロボットとしてのガンダムがあるわけで…、まあいいんだけどさぁ)
という思いとは別に、股下を2回もくぐるなど満喫した上で、台場を去る。
再び新橋に到着。昼過ぎなので、駅そばの飲み屋(ホルモン焼き屋)で、ランチを食べる。スーツ姿の方々に申し訳ないと思いつつ、ちゃっかりランチビールを付け、幸せ気分に浸る。
なんと、ここまでが大冒険(←なんだそれ?)の前フリで、ここから本題。
#今回は長編、意欲作?
ビールで、ほろ酔い気分のせいか
(せっかくだから、東京までブラブラ散歩しながら帰るか)
と歩き出し、途中、有楽町の東急ハンズに立ち寄る。
な、な、なんと、Black & Deckerのマルチツール(ドリル、ジグソー、サンダーが一台でこなせる優れもの)が売っているではないか(注:前々から欲しくて仕方が無かったのに、悩んでいるうちに廃番になってしまったのだ)。これは、なんという巡り合わせ。即購入を決意。
#展示品ということで、値引き交渉したら15%も引いてくれたので、お買い得だった。
そして東京駅を目指すが、あまりに暑いので、東京駅の八重洲の地下街に避難。
その中にある玉乃光酒造の直営店の前を通りかかると、
『14-16時タイムサービス 利き酒セット580円』
との魅惑的な文字が。ついつい誘われてしまい、えへへへへ。
店を後にし、東京駅へ向かうはずが、日本橋方面の出口へ。
#若干酔っぱらい?
(じゃあ、新日本橋から帰るか)
と、歩き出す。
途中の丸善で地図の立ち読みをしていたら、懐かしの都内のハザードマップがあったので、
(ここから自宅[新小岩]まで歩いて、道を確認しておくか)
と余計なことを思いつく(←完全なるミスを犯す)。
日本橋を前に、
(日本橋と言えば、五街道の基点だ。出発点には丁度いい)
#既に新橋からスタートしているんだけど…。
と、足取りも軽くスタート。
…が何故か三越に入ってみる。
1階ホールで学芸大出身のプロによるピアノとサックスの生演奏が行われていたので、30分ばかり耳を傾ける。なんだか楽しい。
気を取り直し、歩き始める。快調。だが小伝馬町まで来て、
(そういや、この辺は吉田松陰が最後を向かえた場所だよな。山口県出身者としてはぜひとも押さえておかねば)
と、近所をうろうろ(←またもや寄り道)。
やっとの思いで見つけたのが、十思公園。
ビルの間にひっそりと存在する十思公園。
そこは、疲れたサラリーマンの憩いの場となっていて、幕末に思いを馳せるには、相当なイマジネーションを要求されることがわかり、ガッカリして立ち去る。
馬喰町駅のあたりで、千葉街道にぶつかったので、道を変えさらに進むと、両国橋に到着。
(おお、ここが有名な両国橋。たしか武蔵国、下総国の2つの国にまたがってるからこの名がついたんだよな。江戸検3級(←大したこと無い)をなめるなよ。そういや、回向院もそばだ。例の人の墓でも拝むか)
例の人とは、鼠小僧(ネズミ男じゃないよ)。
#ちなみに回向院に彼の墓があることも、問題に出マス(笑)。
さらにどうでもいい情報。
彼の墓(の代わりの石)を削って持ち帰ることができマス。彼のファン、彼にあやかりたい人はどうぞ。とりあえず私も削ってみた。
ここまではよかった。
この後、両国から錦糸町まで特に面白い道ではなかった。急に手に持っているマルチツールがめちゃめちゃ重いことに気付く(←遅すぎ)。
(隅田川に沈めたい…)
との誘惑に耐えつつ、千葉街道から蔵前橋通りへと歩く。
亀戸天神に到着して、
(考えてみたら、鬼平犯科帳の長谷川平蔵って結構な距離を移動するよなぁ。すげえヤツだ)
と、妙なことに感心する。

膝や腰が痛みだして、完全な後悔に変わった時、目の前に平井大橋が。
(これを渡れば、葛飾区じゃぁぁぁ)
元気百倍。最後の気力を振り絞る。
橋の上から、葛飾ハープ橋を眺めてながら、なぜ歩かなければならなかったかという理由は全く分からないし、歩いたことが何かの役に立ったとも思えないのだが、
(とにかくなにか達成した。そうだ。そうに違いない。そうであって欲しい。そうじゃなきゃイヤ)
と完全なる自己満足で終わることに。大冒険は無事、幕を下ろしたのだ!!
…どうでもいいことだが、実はカバンにはMacBookと電源ケーブルが入っていた。
これは、
「マクドナルド(マック)で、Mac新OSをインストールして、試しちゃった♪」
というどうでもいいネタのために、仕込んでいたのだ(そして全く使わなかった)。
MacBookも意外と重くて、長時間運ぶとかなりのダメージになる。
#これも途中捨ててやりたいと本気で悩んだ。
で、オチは、肝心の新OSはまだ試してない…。
(今日1日、なんだったんだぁぁぁぁ)
せっかくなので、銀座のAppleストアで購入することに。一応、並んで買ったぞという実績を作るために、開店ちょっと前に着くように家を出る。
9時半頃に到着すると、店の前に列は無い。
(あれ?よく見ると、もう開店しているじゃないですか!)
スタッフに聞くと、『通常は10時openなんだけど、今日は9時からなんですヨ』との答え。店内では、レジで待たされることも無く(特典も全く無く)、すんなりと購入完了。落ち着いたところで、店内を見渡せば、客よりスタッフの方が数が多い。
完全なる肩透かし。自慢する要素、「0%」である。

店の外にでると、次々に消防車やら救急車やら、パトカーやら到着。そしてすごい人集り。空にはヘリがグルグルと飛んでいる。
(街中で大規模火事?)
好奇心が押さえ切れず、消防車の方へ突撃。よく見ると、『演習中』の文字が。
松坂屋が火事という設定らしく、炎の絵が書かれた布が何カ所か垂れ下がり、3台の梯子車が忙しく、火元から人を下ろしていた。これだけ多数の消防車が動いている所は滅多に見れないので、野次馬として30分ばかし観察して大満足。
#消防車が好きなムスコには絶対に黙っておこう。

…夏休みの親子連れをナメていた。ホームから溢れんばかりの人、人、人。
(通勤でもないのに何故こんな目に…)
潮風公園に到着し、ガンダムと対面。
(あ、カメラ無い。まあいいか。自称「天才携帯フォトグラファー」の私には、不要さ)
#今回の写真はすべて携帯で撮影&編集。天才振りをみて(←尊大な態度)
と、準備の悪さを露呈(←思いつきで行動はイカンなぁ)。
さてガンダムを見て、人並みの感想で、やっぱでっけ〜なぁとサイズに驚く。…しかし、会場ではマリンバでガンダムのテーマソングが演奏されたトロピカルな音楽が鳴り響き、
(すげ〜けど、なんかちがうぞ…)
と違和感。
(個人的には理不尽な戦争に巻き込まれた未成年の男の子が乗る悲劇のロボットとしてのガンダムがあるわけで…、まあいいんだけどさぁ)
という思いとは別に、股下を2回もくぐるなど満喫した上で、台場を去る。
再び新橋に到着。昼過ぎなので、駅そばの飲み屋(ホルモン焼き屋)で、ランチを食べる。スーツ姿の方々に申し訳ないと思いつつ、ちゃっかりランチビールを付け、幸せ気分に浸る。
なんと、ここまでが大冒険(←なんだそれ?)の前フリで、ここから本題。
#今回は長編、意欲作?
ビールで、ほろ酔い気分のせいか
(せっかくだから、東京までブラブラ散歩しながら帰るか)
と歩き出し、途中、有楽町の東急ハンズに立ち寄る。
な、な、なんと、Black & Deckerのマルチツール(ドリル、ジグソー、サンダーが一台でこなせる優れもの)が売っているではないか(注:前々から欲しくて仕方が無かったのに、悩んでいるうちに廃番になってしまったのだ)。これは、なんという巡り合わせ。即購入を決意。
#展示品ということで、値引き交渉したら15%も引いてくれたので、お買い得だった。
そして東京駅を目指すが、あまりに暑いので、東京駅の八重洲の地下街に避難。
その中にある玉乃光酒造の直営店の前を通りかかると、
『14-16時タイムサービス 利き酒セット580円』

店を後にし、東京駅へ向かうはずが、日本橋方面の出口へ。
#若干酔っぱらい?
(じゃあ、新日本橋から帰るか)
と、歩き出す。
途中の丸善で地図の立ち読みをしていたら、懐かしの都内のハザードマップがあったので、
(ここから自宅[新小岩]まで歩いて、道を確認しておくか)
と余計なことを思いつく(←完全なるミスを犯す)。
日本橋を前に、
(日本橋と言えば、五街道の基点だ。出発点には丁度いい)
#既に新橋からスタートしているんだけど…。
と、足取りも軽くスタート。
…が何故か三越に入ってみる。
1階ホールで学芸大出身のプロによるピアノとサックスの生演奏が行われていたので、30分ばかり耳を傾ける。なんだか楽しい。

(そういや、この辺は吉田松陰が最後を向かえた場所だよな。山口県出身者としてはぜひとも押さえておかねば)
と、近所をうろうろ(←またもや寄り道)。
やっとの思いで見つけたのが、十思公園。
ビルの間にひっそりと存在する十思公園。
そこは、疲れたサラリーマンの憩いの場となっていて、幕末に思いを馳せるには、相当なイマジネーションを要求されることがわかり、ガッカリして立ち去る。

(おお、ここが有名な両国橋。たしか武蔵国、下総国の2つの国にまたがってるからこの名がついたんだよな。江戸検3級(←大したこと無い)をなめるなよ。そういや、回向院もそばだ。例の人の墓でも拝むか)

#ちなみに回向院に彼の墓があることも、問題に出マス(笑)。
さらにどうでもいい情報。
彼の墓(の代わりの石)を削って持ち帰ることができマス。彼のファン、彼にあやかりたい人はどうぞ。とりあえず私も削ってみた。
ここまではよかった。
この後、両国から錦糸町まで特に面白い道ではなかった。急に手に持っているマルチツールがめちゃめちゃ重いことに気付く(←遅すぎ)。
(隅田川に沈めたい…)
との誘惑に耐えつつ、千葉街道から蔵前橋通りへと歩く。

(考えてみたら、鬼平犯科帳の長谷川平蔵って結構な距離を移動するよなぁ。すげえヤツだ)
と、妙なことに感心する。

膝や腰が痛みだして、完全な後悔に変わった時、目の前に平井大橋が。
(これを渡れば、葛飾区じゃぁぁぁ)
元気百倍。最後の気力を振り絞る。
橋の上から、葛飾ハープ橋を眺めてながら、なぜ歩かなければならなかったかという理由は全く分からないし、歩いたことが何かの役に立ったとも思えないのだが、
(とにかくなにか達成した。そうだ。そうに違いない。そうであって欲しい。そうじゃなきゃイヤ)
と完全なる自己満足で終わることに。大冒険は無事、幕を下ろしたのだ!!
…どうでもいいことだが、実はカバンにはMacBookと電源ケーブルが入っていた。
これは、
「マクドナルド(マック)で、Mac新OSをインストールして、試しちゃった♪」
というどうでもいいネタのために、仕込んでいたのだ(そして全く使わなかった)。
MacBookも意外と重くて、長時間運ぶとかなりのダメージになる。
#これも途中捨ててやりたいと本気で悩んだ。
で、オチは、肝心の新OSはまだ試してない…。
(今日1日、なんだったんだぁぁぁぁ)