4月に入り、我が家の生活は激変。
カミさんが職場復帰し、ムスメが新たに保育園に通うようになった。
急激な生活の変化は、家族にそれなりのストレスを与えるようで、先週にムスコが妙な咳をする風邪に罹り、体調を崩した。それでも、最近頑丈になってきた彼は自力で回復するも、ムスメに同じ症状が…。
#ちなみに私も同じ風邪をひいたらしく、喉に引っかかるような咳が抜けない。
今週の火曜、仕事中に保育園から直接電話がかかって来てドキリ。普段なら職場の近いカミさんが保育園の連絡を受ける手はずになっているからだ。
「奥様の職場に連絡したところ出勤されてないとのことで、携帯にも、ご自宅の電話にも出られないので、連絡した次第です。それで…」
聞けば、ムスメが昼寝あけの午後に39度近い熱がでたとのこと。
(それも心配だが、今日カミさんは出勤しているはずだぞ。まさか事件???)
あわててカミさんの職場に電話したところ、何も知らずに普通に仕事をしていた。どうも電話交換の担当者がいい加減でちゃんと出勤確認もせずに受け答えしたらしい。全くふざけたヤツもいるもんだ。
その後病院に行き、最近世の中を騒がせている結核ではなく普通の風邪であることを確認。水曜はカミさんが仕事を休み、今日は私が仕事を休みムスメの看護をした。午前中、ムスメを病院に連れて行くと、随分よくなっているようで一安心。
#むしろ私の病状の方が悪化して、そちらが気がかりだ。
いつも思うのだが、幼児の看病は大変だ。
本人には病人の自覚が無いもんだからいつものように騒ぐ。その溢れるエネルギーを外遊びで発散させれば楽なのだが、連れ出すわけにも行かず家の中で相手をするのは、相当骨が折れる。
#仕事をしている方が、数倍楽だ。
そんなわけで、今日はかなりグロッキー。まあ子供たちが元気になってくれたのは、ホントありがたい。
2009年04月16日
2009年04月08日
10年かぁ
現在参画しているプロジェクトに新人さんが配属された。
やる気と希望に満ちてキラキラしていて、何だか眩しい。
新しくプロジェクトに入って来る人がいると、3ヶ月はアウトサイダーとしての視点を持っているので、普段見落としがちなポイントに気が付かされることがあって、とても刺激的だ。それを過ぎると、メンバーとしての仲間意識が高まると同時にアウトサイダーからインサイダーへ視点が変わって行く。それは喜ばしいことであるし、残念でもったいないことでもある。
なにはともあれ、チームに新しい血が加わるのはよいことだ。
この時期になると、つい自分がエンジニアになった頃を思い出す。もともとこの世界に飛び込んだのは、運命のイタズラで、1999年から続けているから、気が付けば10年続いていることになる。桁が一つ繰り上がると、しみじみと
(意外と頑張ってるじゃん。えらいなぁ)
と(誰も褒めてくれないので)自身に言葉をかけてあげたくなる。
で、考えてみた。
何故、飽きっぽい私がこの仕事と長いこといいお付き合いできているのかを。
ひとつ感じたのは、プログラム言語を習得することはまさに語学学習と同じということ。例えば、英語スキルがある人がその技術を活かそうとするとき、いくら英語が使えるからといって、金融業音痴の人が金融関係で英語スキルを活かせるとは限らない。でもその人は輸入雑貨が好きで、バイヤーの仕事を選ぶと上手くいくかもしれない。つまり英語は必要条件ではあるが、十分条件ではないということ。そして英語を使う業種は、ほぼすべての業種で一定のニーズがあり、そこにうまくはまればハッピーに仕事をできるかもしれないのだ。
エンジニアの世界も同じ。
あるプログラム言語ができるからといって、必ずしもいい仕事ができるとは限らない。でもこの業界もほぼすべての業種で一定のニーズがあり、自分が得意な業種でエンジニアとしてのスキルを発揮できる環境があれば、幸せな仕事ができることが多い。しかも、システムの完成とともに、新しいプロジェクトを選ぶ機会が一定のサイクルで訪れるので、飽きたり新しい分野に興味が出た場合、選択し直せるのがよりいい。しかもそれがキャリアになる。
思えば私は幾つかのプロジェクトに参画して来た訳で、そのたびに新しい刺激(未知なる経験)へ胸躍らされて来たのだから、飽きないはずだ。
この仕事、少々作業量が多くなりがちで仕事時間が長いという欠点を除けば、非常にお勧めな世界だと思う。
興味がある方もない方も、首をつっこんでみて何か得るものは必ずあると思う。
やる気と希望に満ちてキラキラしていて、何だか眩しい。
新しくプロジェクトに入って来る人がいると、3ヶ月はアウトサイダーとしての視点を持っているので、普段見落としがちなポイントに気が付かされることがあって、とても刺激的だ。それを過ぎると、メンバーとしての仲間意識が高まると同時にアウトサイダーからインサイダーへ視点が変わって行く。それは喜ばしいことであるし、残念でもったいないことでもある。
なにはともあれ、チームに新しい血が加わるのはよいことだ。
この時期になると、つい自分がエンジニアになった頃を思い出す。もともとこの世界に飛び込んだのは、運命のイタズラで、1999年から続けているから、気が付けば10年続いていることになる。桁が一つ繰り上がると、しみじみと
(意外と頑張ってるじゃん。えらいなぁ)
と(誰も褒めてくれないので)自身に言葉をかけてあげたくなる。
で、考えてみた。
何故、飽きっぽい私がこの仕事と長いこといいお付き合いできているのかを。
ひとつ感じたのは、プログラム言語を習得することはまさに語学学習と同じということ。例えば、英語スキルがある人がその技術を活かそうとするとき、いくら英語が使えるからといって、金融業音痴の人が金融関係で英語スキルを活かせるとは限らない。でもその人は輸入雑貨が好きで、バイヤーの仕事を選ぶと上手くいくかもしれない。つまり英語は必要条件ではあるが、十分条件ではないということ。そして英語を使う業種は、ほぼすべての業種で一定のニーズがあり、そこにうまくはまればハッピーに仕事をできるかもしれないのだ。
エンジニアの世界も同じ。
あるプログラム言語ができるからといって、必ずしもいい仕事ができるとは限らない。でもこの業界もほぼすべての業種で一定のニーズがあり、自分が得意な業種でエンジニアとしてのスキルを発揮できる環境があれば、幸せな仕事ができることが多い。しかも、システムの完成とともに、新しいプロジェクトを選ぶ機会が一定のサイクルで訪れるので、飽きたり新しい分野に興味が出た場合、選択し直せるのがよりいい。しかもそれがキャリアになる。
思えば私は幾つかのプロジェクトに参画して来た訳で、そのたびに新しい刺激(未知なる経験)へ胸躍らされて来たのだから、飽きないはずだ。
この仕事、少々作業量が多くなりがちで仕事時間が長いという欠点を除けば、非常にお勧めな世界だと思う。
興味がある方もない方も、首をつっこんでみて何か得るものは必ずあると思う。
2009年04月05日
新学期
4月に入り、我が家の生活は激変。
カミさんが職場復帰し、ムスメが保育園デビュー。先週は慣らし保育期間で、徐々に保育園生活にシフトする。1歳半の人生で生活が激変するわけだから、ストレスフルな時間を過ごしたと思うが、ムスコのフォロー(←ヘナチョコでもそれなりにお兄ちゃんしてる)もあり、よく頑張ってくれた。
土曜はカミさんが仕事で、ムスコ、ムスメと3人で過ごす最初の日だった。それぞれを相手することに不安は無いのだが、月齢の異なる子供達を統率するのは非常にホネが折れるので少々不安な気持ちであった。
#忙しい時に限って、別々の要求を持ってくるので扱いが大変ナノダ。
ただ、無策で望んだわけではない。
ムスコのために葛飾区主催の「幼児わくわく体操」に申し込んでおいたのだ。
#本当は水泳を続けさせたかったんだけど、ムスメがいると無理なので…。すまん。
で、土曜を振り返ると…。
午前中、さっさと掃除を済ませ、桜を見に東四つ木コミュニティ通りへチャリを飛ばし、区立木根川公園で遊ぶ。
#チャリはムスコを同乗席に乗せ、ムスメ(11kg)を背負って移動するわけで、かなりの体力を要求される!
あっという間に昼前で、さっそく昼食を子供たちと作るため帰宅。
オママゴトより本物の方が楽しいわけで、ムスメがたまねぎの皮を剥き、私とムスコで野菜を刻み、焼きソバ完成。
#家事って、コドモ受けのいい遊びになるんだよねぇ。
午後は、ムスコの体操教室へ向う。ムスコが果たして喜ぶのか疑問ではあったが、元気が余っている4歳児の体力を少しでも削るには持って来いだ。体操教室の時間は、子供と体操の先生だけで過ごす。保護者は送って迎えに行くだけ。
この時間は、ムスメのお相手。高砂の方へチャリを飛ばし、河川敷を散歩する。
ムスコを迎えに行くと、それなりに楽しかったよう。
丁度3時過ぎで、北沼公園のベンチで体操教室の話を聞きながら、持参したお茶とお菓子でティータイム(←実際は優雅さゼロ)。
無限の体力にトドメを刺すべく、遊ばせる。
夕方ヘロヘロになりながら帰宅し、夕食の支度をコドモとしているところへカミさんも帰宅。
(うぉ〜。待ってたよ!)
…。嵐のような一日だった。
当初の不安はかなり払拭。体力的にはキツイが、それなりにコドモと過ごすのも悪くないなぁと思った。
#筋肉痛がスゴイ(←オッサンだからねぇ)
カミさんが職場復帰し、ムスメが保育園デビュー。先週は慣らし保育期間で、徐々に保育園生活にシフトする。1歳半の人生で生活が激変するわけだから、ストレスフルな時間を過ごしたと思うが、ムスコのフォロー(←ヘナチョコでもそれなりにお兄ちゃんしてる)もあり、よく頑張ってくれた。
土曜はカミさんが仕事で、ムスコ、ムスメと3人で過ごす最初の日だった。それぞれを相手することに不安は無いのだが、月齢の異なる子供達を統率するのは非常にホネが折れるので少々不安な気持ちであった。
#忙しい時に限って、別々の要求を持ってくるので扱いが大変ナノダ。
ただ、無策で望んだわけではない。
ムスコのために葛飾区主催の「幼児わくわく体操」に申し込んでおいたのだ。
#本当は水泳を続けさせたかったんだけど、ムスメがいると無理なので…。すまん。
で、土曜を振り返ると…。
午前中、さっさと掃除を済ませ、桜を見に東四つ木コミュニティ通りへチャリを飛ばし、区立木根川公園で遊ぶ。
#チャリはムスコを同乗席に乗せ、ムスメ(11kg)を背負って移動するわけで、かなりの体力を要求される!
あっという間に昼前で、さっそく昼食を子供たちと作るため帰宅。
オママゴトより本物の方が楽しいわけで、ムスメがたまねぎの皮を剥き、私とムスコで野菜を刻み、焼きソバ完成。
#家事って、コドモ受けのいい遊びになるんだよねぇ。
午後は、ムスコの体操教室へ向う。ムスコが果たして喜ぶのか疑問ではあったが、元気が余っている4歳児の体力を少しでも削るには持って来いだ。体操教室の時間は、子供と体操の先生だけで過ごす。保護者は送って迎えに行くだけ。
この時間は、ムスメのお相手。高砂の方へチャリを飛ばし、河川敷を散歩する。
ムスコを迎えに行くと、それなりに楽しかったよう。
丁度3時過ぎで、北沼公園のベンチで体操教室の話を聞きながら、持参したお茶とお菓子でティータイム(←実際は優雅さゼロ)。
無限の体力にトドメを刺すべく、遊ばせる。
夕方ヘロヘロになりながら帰宅し、夕食の支度をコドモとしているところへカミさんも帰宅。
(うぉ〜。待ってたよ!)
…。嵐のような一日だった。
当初の不安はかなり払拭。体力的にはキツイが、それなりにコドモと過ごすのも悪くないなぁと思った。
#筋肉痛がスゴイ(←オッサンだからねぇ)