2009年02月22日

花粉のバカ

ムスメの保育園が、無事ムスコと同じ園に決まった。

ひとまず「ホッ」としたのだが、これはつまりカミさんの育児休暇の終了を意味していて、4月からまた我が家に嵐のような日々が始まることを予感させ、微妙に憂鬱になる。

昨年は私の仕事が忙しかった分、家庭をカミさんがカバーしてくれていたので、その面では随分と安心しきっていたのだが、カミさんが戦線復帰することで、臨戦態勢に入る我が家の生活に予備軍で実践から離れていた私がどこまで対応できるかアヤシイ。
#結局なるようにしかならないのだが…。

そんなこんなで昨年は仕事に(珍しく)没頭した日々を送っていたが、今年は重心を多少家庭にシフトして時間を過ごすように意識している。

で、休日はコドモ達と楽しく過ごすべく要望を聞くと、大概

「公園に行きたい」

と親の懐に優しい提案をしてくるので、近所の公園に行って遊んでやるのだが、先週辺りから急に私の体に異変が。

何だか妙に目が曇って、鼻がズルズルと息苦しい…。

そう。分かるヒトにはわかる分からないヒトにはわからない(←あたりまえ)。あの感じが今年もやってきたのだった。

今日も延滞していた図書館の本を返しがてら(←いつもスミマセン)、公園で遊んだら、当然の如くクシャミが止まらないヒドイ状況に。

世間が許してくれるのなら、

「花粉症休暇」

とって仕事休みたいと、弱気な妄想を抱いている今日この頃であった。

(まとまりなし、意味なし、落ちなしで終了)
posted by やぎぞう at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月03日

ホットケーキ

あれこれと考え事をしている間に、2月に突入。
#ホント、早いなぁ。

去年は参画しているプロジェクトの仕事に翻弄された(←殆ど自分のスキル不足で自業自得なのだが…)1年だったので、今年「こそ」はそれ以外にもエンジニアの幅を広げるべく色々と仕込み中。

それはさておき、バタバタしている間にもコドモは大きくなるという話をひとつ。

先日、ムスコが

「とうちゃんにホットケーキ作ってあげようか?」

と唐突に振ってきたので

(何を突然?料理屋さんゴッコの客役をしろということか?)

と思いながらも、

「そりゃ、楽しみだ」

と半分聞き流していたら、なんと日曜の朝、張り切ってキッチンに立つ彼の姿が。カミさんに手伝ってもらい、ホットケーキのタネを作ってた後は、彼がメインシェフ。

踏み台に乗って火にかけたフライパンを睨みつつ、ボールからお玉でタネをすくって、ホントに作り始めたのだった。じっとケーキの表面のプツプツを観察しつつ、音の変わり始めると器用にひっくり返す様を見ていると、

(いつの間にこんなスキルを身につけたんだ。火を使えるようになったなんて…)

と思わず感心してしまった。
#カミさんによくよく聞くと、夕ご飯の手伝いなんかもぼちぼちしているそう。

しかも絶妙な火加減で普通に美味しかったから、2度ビックリ。

(行く行くは、料理人?)

と思わず親バカ思考を始める自分に苦笑しつつも、彼を見直した。シミジミとムスコの成長を噛み締める横で、物凄い勢いでホットケーキを平らげていくムスメの姿も何だか微笑ましくて、ついにやけてしまう。

踏み台の上で、得意そうに腕を振るうムスコを見ていると、昔よく読んであげた絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」を思い出す。
#彼のノウハウはひょっとしてこの本?

posted by やぎぞう at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記